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コスパ最強の非常食おすすめ12品をランキング形式で紹介!
おいしい&コスパが良い商品は?
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高荷智也 (ソナエルワークス代表|備え・防災アドバイザー)
公式サイト 「備える.jp」
非常食の選び方6つのポイント
災害というと地震などが真っ先に思い浮かびますが、気候の変動により台風やゲリラ豪雨などによる被害も増えてきました。被災する可能性は以前より高まっています。そんな緊急時に頼りになるのが非常食。食料を備蓄しておくと何かと安心です。非常食を選ぶ時のポイントとしてはどんな点があるのでしょうか。具体的なポイントを6つ挙げてまとめます。
- 自分や家族にとって馴染みのある美味しい味であること
- 栄養をバランスよく摂れるか
- 長期間の保存が可能か
- コストパフォーマンスが良いか
- 調理方法は簡単か
- 食後のゴミを増やさないか
①自分や家族にとって馴染みのある美味しい味であること
自分や家族に馴染みのある食べ慣れた味の商品を購入しましょう。災害時は楽しみがほとんどありません。味気ない非常食ではなく楽しめる食事の準備をしておくことが、精神の安定のためにも大切です。またふだんから食べている馴染みのある味だと、災害時でも平常時を思い出して落ち着くことができます。
好みに合わない味の商品は、食欲不振の原因になります。ひどい場合は、せっかく用意しておいても食べられない可能性もあります。アレルギーの問題などもありますので、平時に家族でいろいろな商品を試しておき、美味しく食べられる商品をストックしておくと安心です。
②栄養をバランスよく摂れるか
非常食も、平時の食事と同じように栄養バランスが重要です。災害直後はまず空腹をしのぐことが大切なので、ごはんやパンなど炭水化物中心になるのはやむを得ません。しかし数日経ってからは、非常食でバランスよく栄養を摂る必要があります。肉・魚・野菜・果物の入ったレトルト食品や缶詰めを用意して、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維も摂れるようにしておきましょう。
栄養の偏った非常食は、体調不良や便秘の原因になります。とくに非常時はただでさえストレスを強く感じます。また冷暖房が使えなくなることが多く、体調を崩しやすくなります。体調管理のためにも栄養バランスの取れた非常食を用意しましょう。
③長期間の保存が可能か
非常食は長期保存できるものを選びましょう。非常食用の商品は、3年・5年・7年など、賞味期限が長く設定されています。長期間の保存ができる方が、緊急時に賞味期限が過ぎていたということが少なくなります。また買い替えの回数を減らすこともできます。非常食用以外の食料の買い置きも、なるべく賞味期限が長いものを意識して選んでおくと安心です。
④コストパフォーマンスが良いか
「値段÷保存期間」で考えて用意しましょう。値段が高いと思っても「値段÷保存期間」で見てみると安い場合があります。以下が例となります。
- ・非常食A:10食で45,000円(保存期間25年)
- ・非常食B:10食で15,000円(保存期間5年)
上記の非常食があった場合「値段÷保存期間」で計算すると以下となります。
- ・非常食A:45,000円 ÷ 保存期間25年 = 1,800円
- ・非常食B:15,000円 ÷ 保存期間5年 = 3,000円
非常食Bの方が安く思えますが「値段÷保存期間」で計算すると、非常食Aのほうがコスパが良いことがわかります。 コスパ重視の方は 「値段÷保存期間」で商品を選ぶのがおすすめです。
⑤調理方法は簡単か
調理しやすいかどうかも非常食選びには重要です。非常食を食べるのは災害時です。災害の直後は、ガスや電気は使えず加熱調理ができないものと思いましょう。
災害直後用には、そのままでも食べられるものを用意しておきます。具体的には缶詰や乾パン・ビスケット・おかゆのレトルトなどです。缶詰めは缶切り不要のプルトップのものを選びましょう。やや高価ですが、発熱剤入りのレトルト食品だと火を使うことなく温かい食事ができておすすめです。 数日経ってライフラインが復旧すれば、温かいものが食べられるようになります。加熱したり茹でたりすれば食べられるレトルト食品や麺類がおすすめです。カセットコンロとカセットボンベが用意してあると、加熱等の簡単な調理ができます。
⑥食後のゴミを増やさないか
容器の処理がしやすいかどうかも、非常食選びのポイントになります。災害が起こるとしばらくはゴミの回収ができなくなります。そのため、できれば食後に容器がゴミになる食品は選ばない方が無難です。紙やビニールの容器・パウチ入りなら、つぶせてかさばらないのでおすすめです。チャック付きだとにおいも漏れません。
なお災害時は、食器を洗えないものと思った方がいいでしょう。器に移す必要がないような個包装・食べきりサイズの食品はさらにおすすめです。
非常食は何日分必要?
最後に非常食の必要量と保存方法の「ローリングストック」についてまとめます。
非常食の必要量
まず備蓄しておく量ですが、農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」では、最低3日~1週間分の食品を備蓄しておくことが推奨されています。
3日間は物流機能が停止し食品が手に入らず、ライフライン復旧・食事の配給まで1週間は要すると考えておきましょう。最低3日分はそのまま食べられるもの、加えて栄養バランスを考慮した食品や温めて食べるものを備蓄します。 さらに水も必要です。飲料水の目安は大人1人につき1日2~3リットルと言われています。飲料水に加えて生活用水も必要です。環境や設備にもよりますが、お風呂に家族全員入ったらバスタブを洗って水を溜めるようにしておくと、いざという時いろいろに使うことができます。
- 水
- 2リットルのペットボトル10本程度
- 主食(米飯・パンなど)
- 14食(1食500グラム)
- 副食(肉・魚など)
- ツナ缶2缶、コンビーフ缶2缶、水煮缶2缶 食べる小魚1袋
- カップ麺
- 7~10個
- 豆腐
- 高野豆腐1袋
- レトルト食品
- トマトの水煮缶2缶、レトルトおかゆ2パック ミートソース2袋、レトルトカレー、牛丼の素、マーボ豆腐の素などレトルトパック4袋程度
- ロングライフ牛乳
- 200m×5本
ローリングストックの考え方
非常用の食料の保存方法として、ふだんの買い置きの延長で取り組めるのが日常備蓄。「ローリングストック」とも呼ばれる方法がおすすめです。ローリングストックは、日常食の中でも保存しやすい食料や加工品を多く買い置きしておき、古いものから使って使った分を買い足すという方法です。
主食・おかずになるもの・お菓子をストックしておきましょう。それぞれの例は次の通りです。
- 主食の例…パックご飯・乾麺(パスタ・インスタントラーメン・そば・うどん)など
- おかずの例…レトルト・缶詰め・乾物・フリーズドライなど
- お菓子の例…チョコレート・ビスケットやクッキー・果物の缶詰めなど
栄養補助食品もあると便利です。ローリングストックに組み込みましょう。
コスパ最強のおすすめ非常食セット3選
非常食をゼロから家族分揃えるのであれば、非常食のセットを購入するのがおすすめです。ここではコスパがよく&おいしい「非常食セット」をランキングご紹介します。
コスパは
「価格÷保存期間」で計算しています。計算例は以下となります。
・非常食A:60食で45,000円(保存期間25年)の場合のコスパ価格は30円
個別の非常食を購入するよりも安くなる場合があるのでぜひ参考にしてください。
商品 | 価格(税抜) | コスパ | 保存期間 | 保存方法 | 食数 | 目安日数 | 品目種類 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
サバイバルフーズ 大缶
バラエティセット |
45,600 円 | 年間1食あたり30円 | 25年 | 常温保存 | 60食 | 1人20日 | 6品/3種類 |
尾西 アルファ米12種類セット | 3,478円 | 年間1食あたり58円 | 5年 |
直射日光を避け冷暗所で保存 | 12食 | 1人4日 | 12品/1種類 |
サタケ マジックライス・マジックパスタ フルセット |
3,775円 | 年間1食あたり63円 | 5年 | 常温保存 | 12食 | 1人4日 | 12品/2種類 |
1位:サバイバルフーズ 大缶 バラエティセット
サバイバルフーズは「コスパ最強の非常食」とも言える備蓄品です。
最大の特徴は賞味期限が25年と長いため買い替え不要だからコストもお得なことと、セット内容は雑炊、クラッカー、シチューの3種類でお水で10分、お湯があれば5分で簡単ににおいしい本格的なシチューや雑炊が作れます。
また、そのまま食べても美味しく食べることができることもおすすめできます。
安心の国内製造で軽量、コンパクト、栄養バランスにも優れるという理由で様々な分野でも利用をされています。
- 価格(税抜)
- 45,600円
- コスパ
- 年間1食あたり30円
- 保存期間
- 25年
- 保存方法
- 常温保存
- 食数
- 60食
- 目安日数
- 1人20日
- 品目種類
- 6品/3種類
2位:尾西 アルファ米12種類セット
尾西 アルファ米 12種全部セットは国産米を100%使用した非常用ご飯です。白飯、赤飯、わかめご飯、五目ごはん、山菜おこわ、松茸ごはん、きのこごはん、ドライカレー、チキンライス、えびピラフ、白がゆ、梅がゆの12種類が用意されており、単調になりがちな非常時の食事に彩りを添えます。
なお、五目ご飯、松茸ご飯、チキンライス、エビピラフ以外の8種類については食物アレルギー特定原材料など27品目不使用の商品でアレルギー体質の方でも安心して食べられる点は大きな特徴です。
- 価格(税抜)
- 3,478円
- コスパ
- 年間1食あたり58円
- 保存期間
- 5年
- 保存方法
- 直射日光を避け冷暗所で保存
- 食数
- 12食
- 目安日数
- 1人4日
- 品目種類
- 12品/1種類
3位:サタケ マジックライス・マジックパスタ フルセット
マジックライスは、保存期間5年の、100%国産うるち米使用の非常食米です。白飯の他、わかめご飯、青菜ごはん、梅じゃこご飯、根菜ご飯、五目ご飯、ドライカレー、パエリア風ご飯、エビピラフがラインナップされています。注水量を変えることで、通常のご飯のみならず、雑炊として食べられる点も大きな特徴です。
また、マジックパスタは保存期間5年で、スピーディーな調理が特徴的。スパゲティーでカルボナーラ、ペペロンチーノ、きのこパスタ(デミグラス風味)の3テイストがラインナップされています。
- 価格(税抜)
- 3,775円
- コスパ
- 年間1食あたり63円
- 保存期間
- 5年
- 保存方法
- 常温保存
- 食数
- 12食
- 目安日数
- 1人4日
- 品目種類
- 12品/2種類
コスパが良い単品のおすすめ非常食9選
非常食セットに続き単品でおすすめできる非常食をご紹介します。コスパは「価格÷保存期間」で計算しています。 セットで不足しているものを追加で購入されるのがおすすめです。
サバイバルフーズ フリーズドライ 洋風とり雑炊
サバイバルフーズ フリーズドライは、25年もの長期保存が可能な製品です。市販の非常食の中ではトップクラスの保存期間でセット販売だけではなく単品でも購入ができます。
フリーズドライで日本屈指の技術を有する永谷園へ委託し、調理から封入まで一貫した国内生産。独自の品質保証システム(NAFSAS)を導入していることから、品質面でも安心です。
- 保存期間
- 25年
- 保存方法
- 常温保存
- 調理方法
- お湯を注いで5分、水でも10分
- 価格(税抜)
- 3,500円(小缶)
コスパ:140円
揚げ入りさぬきうどん
揚げ入りさぬきうどんは、5年保存が可能で、讃岐うどんの名店・こんぴらやの味が楽しめる製品です。有名バラエティ番組に取り上げられたことでも話題となりました。 常温で保存でき、レトルトのつゆ袋に麺を入れるだけですぐに食べられます。
- 保存期間
- 5年
- 保存方法
- 常温保存
- 調理方法
- 中身を開けてお湯で茹でる
パウチのまま熱湯で5〜7分温める
麺の入ったパウチに付属のつゆを入れてそのままでも食べられる - 価格(税別)
- 1,680円
コスパ:336円
その場deパスタ
その場deパスタは、5年保存が可能で「トマト、コーンクリーム、和風」の3種類がラインナップされた製品です。 スプーンが付属するだけでなく、パッケージが自立式であることも災害時にはメリットと言えるでしょう。
- 保存期間
- 5年
- 保存方法
- 常温保存
- 調理方法
- (直射日光および高温多湿な場所を避ける)
お湯を注いで3分、水の場合は20分 - 価格(税別)
- 3,670円
コスパ:734円
日清チキンラーメン 保存缶2食入り
日清チキンラーメン 保存缶2食入りは、通常の袋麺の6倍の保存期間(3年)を実現しています。
1958年誕生の世界初のインスタントラーメンで国内でも人気が高く、老若男女に愛される味である点は大きな特徴です。
- 保存期間
- 3年
- 保存方法
- 常温保存
- 調理方法
- 熱湯3分
- 価格(税抜)
- 780 円
コスパ:260円
サバイバルフーズ クラッカー
サバイバルフーズ クラッカーは、一般的な缶よりもサビにくい、エナメルコーティングされた缶入りのクラッカーです。クラッカーには国内原料の小麦を使用しています。
また、クラッカー大缶は1kg近い重さですが、1缶でおよそ10食分が賄える点も大きな強みと言えるでしょう。
- 保存期間
- 25年間
- 保存方法
- 常温保存
高温・多湿・結露下での保管、強い圧力の付加などは避けてください。 - 調理方法
- 缶を開けていつでもすぐに食べられる
- 価格(税抜)
- (小缶)2,600円
コスパ:104円
三立 ホームサイズ カンパン
三立ホームサイズ カンパンは、5年保存が可能な非常食の定番製品です。原料の小麦粉をじっくり熟成発酵させ、遠赤外線オーブンで焼きあげた乾パンのほか、金平糖も入っています。
源氏パイで有名な三立製菓にとっては、85年を超える歴史を持つロングセラー製品で定番の商品でもあります
- 保存期間
- 5年
- 保存方法
- 常温保存
- 調理方法
- 缶を開けていつでもすぐに食べられる
- 価格(税抜)
- 9,504円
コスパ:1,900円
YBC ルヴァンプライム保存缶
YBC ルヴァンプライム保存缶は、5年保存が可能で、程良い塩味が特徴的なクラッカーです。
缶を開けた後で簡単に開閉できる透明なフタ付きで、衛生的。また、中身が小袋で小分けになっているため、衛生的なだけでなく、非常時に食料を分配する際にも役立ちます。
- 保存期間
- 5年
- 保存方法
- 常温保存
直射日光の当たる場所、高温多湿をさけて保存 - 調理方法
- 缶を開けていつでもすぐに食べられる
- 価格(税抜)
- 4,006円
コスパ:801円
カゴメ野菜たっぷり きのこスープ
カゴメ野菜たっぷり きのこスープは、5.5年の保存が可能な、化学調味料無添加のスープです。
野菜豆穀類をふんだんに使用する一方、一食あたりの食塩相当量を1g以下に抑え、塩分が心配な方でも問題なく食べることができます。
アンケート回答者の過半数が女性であることから、女性からの人気も高い製品ということができるでしょう。
缶を開けた後で簡単に開閉できる透明なフタ付きで、衛生的。また、中身が小袋で小分けになっているため、衛生的なだけでなく、非常時に食料を分配する際にも役立ちます。- 保存期間
- 製造から5.5年
- 保存方法
- 直射日光を避け、常温保存
- 調理方法
- 湯煎、電子レンジでの温め、そのまま
- 内容量
- 160g
- アレルギー
- 小麦、大豆、鶏肉
- 商品内容
- 野菜(たまねぎ(輸入又は国産)、マッシュルーム、ひらたけ、エリンギ、ピーマン、セロリ)、大麦、スペルト小麦、しょうゆ、しいたけエキスパウダー、オニオンソテー、大豆油、コーンスターチ、ごぼうピューレー、本みりん、キャベツ濃縮液、ドライトマト、食塩、ガーリックピューレー、チキンブイヨン、酵母エキス、マッシュルームエキス、香辛料、パセリ濃縮液、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)
- サイズ
- 36.5 x 34.6 x 3.6 cm
- 価格(税抜)
- 9,234円(30袋)
コスパ:309円
カロリーメイト ロングライフ3年
カロリーメイト ロングライフ3年は、3年間の保存期間を持つ、バランス栄養食です。
コンビニでも販売されている身近な製品で、かさばらないこともメリットなため、普段からカロリーメイトを食べ慣れた方にも適した非常食と言えるでしょう。
- 保存期間
- 製造より3年
- 保存方法
- 直射日光、高温多湿を避ける
- 調理方法
- ー
- 参考価格(税込)
- 1,119円(6個2本)
コスパ:373円
スーパーでも買える!おすすめの非常食
非常食の選び方について解説してきましたが、スーパーでも買えるおすすめの非常食は以下の5つです。
【スーパーでも買える非常食】
- 水
- お米
- 缶詰
- レトルト
- お菓子
選定基準は、スーパーで買うことができ、日常でも食べられて、栄養価が高くバランスの取れたもの、常温でストック可能などを基準にして選びましょう。 5つとも災害時の非常食に必要な食料であり日常的にも食べられているもので、ローリングストックにもおすすめの食料なので、気になる方は下記記事を参考にしてください。
参考記事:スーパーで買っておくべきおすすめの非常食
非常食を安く揃えるおすすめ方法
非常食なる食べ物は、非常食としてもともとつくられているものと比較すると、保存期間が短い傾向にあります。例えばサバイバルフーズのクラッカー(大缶)の10食相当分の小売価格は4,000円で25年間の保存が可能です(1食あたり400円)。一般的非常食の1食あたりの標準的な小売価格を300円と考えても5年保存なので、25年間の保管を考えれば、買替回数5回×300円×10食で15,000円かかります。サバイバルフーズの3倍以上なので、初回の購入金額は高くなりますが、トータルコストでみると安く揃えることができます。
また交換の頻度が多くなれば、その分交換をする手間も増えるので少しでも手間は減らしたい方や、安く済ませたい方は25年長期保存ができるサバイバルフーズがおすすめです。
参考ページ:サバイバルフーズ
まとめ
非常食を調理不要と調理必要の2部門に分けて紹介しました。調理が必要といっても、水やお湯を入れたり、粉末をかけたりするだけの簡単なものばかりです。避難生活でも温かくて、食べ慣れているものを口にすると元気が出てきます。備蓄食料を検討されている方はぜひ味見をして、お気に入りの非常食を探してみましょう。