豪雨や台風による水害が毎年のように発生しています。堤防の決壊や河川の氾濫が起きた場合、自分の命を自分で守ろうとライフジャケットを購入する人が増えています。アウトドアブランドのモンベルが開発した「浮くっしょん」は、マスコミにも取り上げられ、注目を集めているライフジャケットです。「浮くっしょん」の口コミと評判をまとめました。防災グッズの備えとして、ライフジャケットの購入を検討している人などにおすすめです。
25年超・長期保存の非常食
一般的な非常食の賞味期限は3年~5年ですが、サバイバルフーズは常温で25年も長期保存ができ国内製造です。
25年買い替え不要のため、トータルの購入コストが割安。シチュー、雑炊、クラッカーと種類豊富なラインナップを揃えています。
浮くっしょんの口コミ・評判
モンベルの「浮くっしょん」は、普段はクッションとして利用でき、いざというときにライフジャケットになる防災グッズで、東日本大震災の津波被害をきっかけに考案されました。「浮くっしょん」の良い口コミと悪い口コミをまとめました。
浮くっしょんの良い口コミ
浮くっしょんの良い口コミは以下の通りです。
低い土地にいて、津波から逃げ切れない場合の最後の手段として車中に置いておきます。 どうせダメだろうと何もしないような愚者にはなりたくない。 可能性がわずかでもあるなら賭けるべきです。 (50代、男性) |
津波や洪水には救命胴衣が良いという、新聞記事を見て購入しました。 私が住んでいる土地は、海抜ゼロメートル地帯のため、万が一の備えです。 私は車に1つ、自宅に1つ置いています。 江戸川区に住んでいる娘夫婦用にも別に2個購入しました。 |
クッションにも、水辺でのアクティビティにも活用できる防災グッズ。 学校や職場、車の中に置いておくと安心できます。 |
NHKや民放の生活情報番組で紹介されていた、クッションにもなるライフジャケット。気になる。 |
万が一の備えのために購入し、日常的にクッションや座布団として、車や自宅に置いている人が多数いました。ライフジャケットは、かさばるものが多く、置き場所に困ることもあるのですが、カバーに入れるとクッションになるため、リビングにおいても違和感がありません。良い口コミから分かる、浮くっしょんのメリットは以下の通りです。
- 車の中にクッションとして置ける
- クッションにも、アウトドア用にも使える
- 津波から逃げ切れないときの最後の手段になる
浮くっしょんの悪い口コミ
浮くっしょんの悪い口コミを調べたところ、機能面や性能、値段などに関する悪い口コミはありませんでした。ただ、重さやカバーにしまうときに関して忠意を促す口コミがみられました。
津波の危険のある場所に行くときは、常に持っていてもよいかも、くらいの感じでしょうか。。。もう少し軽いと助かるかも。。 |
機能面では残念ポイントはなんにもありませんが、カバーにしまうときに、ちょっと工夫が必要です。 カバーのジッパーは大きく開くので、入れるのは簡単ですが、適当に突っ込むと、クッションとして使うときに痛っ!となります。 バックルなどの硬い部分は、しっかりサイドに収まるよう丁寧に入れるのがおすすめです。 |
浮くっしょんの重さは620g。ベルト状で腰に巻き付けるタイプは580∼600gなので、やや重く感じるかもしれません。浮くっしょんは普段使いとしてクッションとして使えます。バックルやホイッスルが付いているため、折りたたむときは内側にしまうようにしましょう。
- やや重い
- カバーにしまうときにコツが必要
浮くっしょんの特徴
浮くっしょんは、アウトドアブランド・モンベルが開発したライフジャケットです。
浮くっしょんの特徴は以下の通りです。
- 普段は座布団として日常使いできる
- 高い浮力で水害にも安心
- 防空頭巾として利用できる
- 装着方法がわかりやすい
普段は座布団として日常使いできる
ここ最近、水害が増えています。ライフジャケットは自宅に備えておきたい防災グッズの一つですが、かさばるため、購入に踏み切れない人も少なくありません。
浮くっしょんは、使わない時は座布団として利用できます。家族が一人1個、自分用の椅子に敷くことで、かさばることはなく、人数分購入しても置き場所に困りません。いざという時に、自分の座る椅子の上に、身を守るライフジャケットがあると、安心です。
浮くっしょんはキッズ用もあり、防災頭巾代わりに導入する、小学校や幼稚園なども増えています。
高い浮力で水害にも安心
浮くっしょんは、高い浮力を発揮する高性能な素材を使用しています。使われているナイロンオックス浮力体は、耐久性と柔軟性に優れた素材として有名です。
高い浮力があるため、泳げない人でも簡単に浮くことができます。
防空頭巾として利用できる
浮くっしょんの素材には、NBR(アクリロニトリル・ブタジエンゴム)が使われています。クッション性が高く、大人が長期間座ったとしても、ヘタリが少ないのが特徴です。
浮くっしょんは、水害対策だけでなく、防空頭巾としても使えるため、地震など頭を守る必要があるときにも役立ちます。
東日本大震災をきっかけに開発されたとあって、自然災害の多い日本に住む我々の命を守ってくれます。
装着方法がわかりやすい
浮くっしょんは装着も簡単で、初めての人でも着用しやすいように工夫がされています。装着方法がライフジャケット本体に図で表示されているため、説明書を読む必要はありません。
静岡県沼津市の原町幼稚園と原町保育園では、毎月の避難訓練で「浮くっしょん」の着用練習を繰り返し行っています。
浮くっしょんのラインナップ
浮くっしょんは、子どもから大人まで使える、さまざまなサイズがそろっています。関連商品として、おしゃれなクッションカバーを選ぶこともできます。
浮くっしょん本体
浮くっしょんは、普段はクッションや座布団として使え、災害発生時には、ライフジャケットや防空頭巾として使うことができます。空気を膨らませるタイプでなく、頭からかぶり、ウエストベルト、足用ベルトを固定するだけで装着完了です。
大人用のほか、子ども用が2種類あります。
・浮くっしょん大人用
・浮くっしょんkid’s(フリーサイズ125~155)
・浮くっしょんkid’s(フリーサイズ85~125)
浮くっしょんカバー
浮くっしょんには専用カバーがあります。
浮くっしょんの本体だけでも、折りたたむと座布団として使えるのですが、普段のときに、おしゃれに使いたい、誰のものか分かるようにしたいという場合は、クッションカバーを選ぶことができます。バックルやホイッスルが本体のライフジャケットに付いているため、硬い部分は内側に入れましょう。
ユーザーの中には、万が一に備えて、薄型ヘッドライトなどを一緒に収納している人もいます。
25年保存可能!高コスパ非常食【サバイバルフーズ】
サバイバルフーズは、官公庁・自治体をはじめ、全国1,000以上の企業・団体が備蓄食として導入し国内製造の安心と信頼のブランドです。
一般の非常食が3年~5年の賞味期限の中、サバイバルフーズは常温で25年も長期保存ができることが特徴です。
25年買い替え不要だから、トータルの購入コストが割安。シチュー、雑炊、クラッカーと種類豊富なラインナップを揃えています!
\25年買い替え不要でコスパ抜群!/
まとめ
ライフジャケット「浮くっしょん」の口コミや評判を調べたところ、車や自宅にクッションや座布団として置き、万が一に備える人が多くいました。防災グッズとして導入している保育園や小学校などもあり、子どもでも簡単に装着できる手軽さが支持されているようです。一時期はネットで売り切れが続出し、品切れ状態となった浮くっしょん。大切な家族を自然災害から守りましょう。